宮古諸島を自転車で走り回って、池間島にも来間島にも伊良部島にも下地島にも行って、ちっちゃいテントで寝袋なしで寝ながら、陸ではサソリと闘い、海ではウミヘビと闘ってもう疲れちゃった。
海は綺麗だし、いろいろ楽しかったんだけど。
やっぱり一人だと飽きるね。
そろそろやることなくなってきたので帰ります。
でも最後に通り過ごしたイムギャーマリンガーデン(インギャーマリンガーデン?どっち?)に行きたいと思います。
イムギャーマリンガーデンでのシュノーケリング
イムギャーはこれといって景観がキレイというわけではないのですが、入江になっていて波もなく、初心者でもシュノーケリングが安心して楽しめるスポットです。
駐車場もトイレもシャワーも無料ですしね。
近くにリゾートホテルもあるので遊びに来る人も多いかもしれませんが、あくまでシュノーケリングを楽しむ場所です。
リゾートビーチのような場所ではありません。
ガーデンという名の通りちょっと哀愁漂う箱庭のような磯になっています。
中央には橋があって7メートルくらいの高さなんだけど、その下は結構深いので橋の上から飛び込む人多数。
魚の数も多いですし地形にも変化が多いので家族でシュノーケリングできるスポットです。
ただし、砂浜と違って深い場所が多いので子供たちはライフジャケットをつけたほうが良いでしょう。
ダイビングショップのビーチ体験ダイビングにも使われているようでダイバーが意外なところを泳いでいたりもします。
おそらくスクールの練習とかもしているのではないでしょうか。
宮古諸島のシュノーケリングスポットランキング
今回の旅で行った宮古諸島シュノーケリングスポットをランク付けしてみました。
僕の独断と偏見です。
1位
中の島ビーチ(下地島)
2位
池間ブロック(池間島)
3位
吉野海岸(宮古島)
4位
イムギャーマリンガーデン(宮古島)
5位
新城海岸(宮古島)
やはり、離島の透明度とプライベート感は格別でしたので、中の島と池間ブロックが上位です。
車で行きやすいのは中の島の方でしょう。こちらはタッチアンドゴーしている訓練中の飛行機も見れて航空ファンじゃなくても楽しいです。ただし、トイレシャワー無しです。
吉野海岸、新城海岸は本土である海水浴場にスノーケリングができますという雰囲気。広い砂浜で、パラソルとかもある。この二つでどちらがシュノーケリングが楽しいかと聞かれたら吉野海岸を選びます。(設備面は考慮していません。)
気軽にシュノーケリングがしたいという人はイムギャーに行きましょう。
あとは砂山ビーチや池間ロープなども覗きましたが特に泳ぎたいとは思いませんでした。
泳いだ後最後に沖縄料理でも食べようと思い、地元の定食屋に入りました。
今まで食べたことのない料理を食べようと思い。
沖縄を代表する魚グルクン唐揚げの定食を選択。
うん。淡白な味わいの普通の魚だった。
もともと魚は刺身以外はあまり好きではないので、今度はラフテーの定食を食べます。
帰宅ラッシュと電車と自転車
ゆっくりしてたら飛行機の時間が近くなってしまい、宮古空港まで死に物狂いでクロスバイクを漕ぐことに。「うぐっ・・・。食後なのに」
なんとか気合いでたどり着き、自転車を解体して飛行機に預ける。
那覇空港で乗り継ぎまでの待ち時間、お土産を物色。
代表的な沖縄土産を少し購入。
夜、中部国際空港にたどり着いた。
こっからがなかなかの死闘で、輪行バックに自転車を入れて担いで電車で帰ったんだけど、金曜日の夜でサラリーマンの方たちがたくさん地下鉄に乗っておられるわけです。
そこにデッカい自転車を袋に入れてバックパックを担いだ僕をなんとか載せていただいたのですが、「なんだこいつ。」「マジで邪魔なんだけど」
という視線がもうイタくてイタくて・・・。
確かにそうですよね。
これからは自転車を漕いで帰ろうと思いました。
END
私が乗ったスカイマークの那覇ー宮古島間の路線は運行休止になってしまいました。
2017年5月現在の代表的な宮古島への飛行機の路線は以下の通りです。
羽田ー東京
関西ー宮古島
中部(名古屋) ー宮古島
那覇 ー 宮古島
他の空港からも宮古島への直行便は飛んでいます。
航空券情報を一括で比較検索することのできるスカイスキャナーで飛行機は調べるのが便利です。というか一番その方法が早いです。
ある月を指定して安い便を見つけるという検索方法も行うことができます。
輪行バックに入れて飛行機の預け入れ荷物にマイ自転車は乗せれば大丈夫です。
宮古島にはレンタサイクルもありますが、飛行機に乗せてもさほど費用はかかりません。
やはり愛着のある自分の自転車で一周するのがベストだと思います。
輪行袋は↓これを使用しました。