コタキナバルに旅行に行こうと考えている人にとって気になるのは物価ですよね。
また、マレーシアは日本人の定年後の移住先として大変人気もありますから、長期滞在でも物価について考えておくのはとても大切なことです。
コタキナバルの物価は以外と高い⁈

マレーシアの物価は基本的に日本の1/3などと言われてきましたが、近年では物価は上昇傾向にあります。
コタキナバルはマレーシアの他の地域よりも若干物価が高いようです。
日本と比べると安いものも多いですが、普通のスーパーやショッピングモールで買い物した場合にはちょこっと日本より安いかな?って程度の感覚だと思います。
これもやはり買い物する場所にもよりますので、地元の人が行く市場などに行けば安さを実感することができますが、日本人の衛生感覚などを考えるとバランスが必要です。
日本製品はいたるところで溢れている

コタキナバル市内では日本の製品は街のスーパーやモールなどいたるところに溢れています。
現地に滞在している友人のために、ボルネオ島にこれは売っていないだろうと思うマニアックな日本のお菓子を持って行ったのですが、次の日コタキナバル市内のショッピングモールに行くと日本のお菓子コーナーがあり、整然とそのお菓子が販売されていました。
また、小さめの商店でレジの横に日本のサクマドロップが普通に売られていたのもちょっと驚きでしたね。
(ジブリの火垂るの墓にでてくる缶のキャンディーです。)
モールに行くと日本の100円ショップであるダイソーもあります。
マレーシアのダイソーはRM5均一になっているので日本円にすると150円くらいといった感覚でしょうか。
日本の食品や製品はコタキナバル市内でいろいろな種類の物が手に入りますが割高です。
コタキナバルの宿泊費の相場・マリンスポーツ

ホテルの値段は割と安いと思います。
時期にもよりますが、
3つ星ホテルで3000〜5000円程度
5つ星ホテルで20000〜25000円程度
で宿泊できます。
マリンスポーツなどのアクティビティも他の国のビーチリゾートで行うよりは2〜3割安い印象があります。
私は、ダイビングとジェットスキーをタンジュンアルホテルのマリンショップで行ないました。
リンギット RMへの両替
両替はコタキナバル空港でも市内の両替所でも行うことができます。
市内の両替所は信頼できるところでないと不安ですよね。
現地に知り合いなどがいるなら聞けるのですが。
マーケットなど個人の商店ではどうしても現金が必要ですので手持ちのRMなしでの旅行はおすすめできません。
最近ではネットの発達により外貨両替もネットで申し込んで受け取ることができます。
下記の外貨両替マネーバンクだと、空港や銀行よりもお得なレートで外貨両替ができます。
また、
・当日14時までの入金確認在庫あり通貨は当日発送してくれる。
・出発前に空港で外貨を受け取れるよう空港郵便局へ局留めも可能。
・申込みは24時間受付。レートは申込時点のレートで確定されるので、好きなタイミングで外貨の購入(売却)ができる。
など、結構使えるサービスです。
市内のショッピングセンターやホテルでは普通にクレジットカードが使えます。
Visa付きのエポスカードなら海外旅行傷害保険が自動付帯。
つまり、旅行代金などをそのカードで支払わなくても保険が自動でついてくるんです。
※人気のある楽天カードなどは旅行代金を払わないと保険が適応されない。
携行品損害(免責3,000円)も20万円ついているので、カメラやスーツケースに何か起きたときでも安心です。
入会金・年会費永年無料ですし、エポスカードは発行手続きがとても簡単なカードなのでまだ持っていないという方は海外旅行に行く前に発行するといいですよ。
クレジットカードと現地通貨の現金を上手に使い分けるのがコタキナバルの旅のポイントですね。